山里海医学共育プロジェクトとは ABOUT
#1
4大学連携の事業
令和4年度から7年間の期間で、岡山大学、島根大学、香川大学、鳥取大学の4大学が連携して取り組む、文部科学省の事業です。
#2
教育プログラムの開発
将来の地域医療を担う人材を育成するための新しい教育プログラムの開発・実施を行う教育拠点を構築することを目的としています。
#3
学びのベルト多地域共創型
各大学の強みと特色ある地域の医療課題を掛け合わせることで、学生が多彩な地域の医療現場で学び、成長していける学びのベルト「多地域共創型」の医学教育モデルを作っていきます。
#4
地域医療のリーダー育成
学生一人一人が、地域の医療ニーズに合わせて個別最適な学習・体験ができるようサポートし、地域医療に強い思いを持ち、優れた医療を提供できる医師の養成を目指しています。
新しい教育プログラムの構築 PROGRAM
山里海医学共育プロジェクトでは、ポストコロナ時代に地域が求める多彩な医療を提供できる医師を養成するため、新しい教育プログラムを構築・実施いたします。以下、現在整備中のプログラムです。
1〜6年次まで段階的に地域医療を学ぶ
地域医療プログラム
1年次
地域医療の現状と課題を知る
Early Exposureプログラム
3-4年次
課題解決について考える
フィールドリサーチプログラム
5-6年次
地域医療の実践を学ぶ
多地域共創型医療実習プログラム
各分野の専門性が身につく
マスター養成プログラム
- 救急・災害医療
- 総合診療
- 感染症
- 公衆衛生
オンデマンドプログラムによる個別最適学習
オンデマンド教育プログラム
- リーダー養成教育
- 緩和ケア
- 全人的医療