ホーム>お知らせ一覧>報告>島根大学で「臨床的疑問を解決するための生成AI活用」講義を実施
お知らせ
NEWS
報告

島根大学で「臨床的疑問を解決するための生成AI活用」講義を実施

2024年11月15日に岡山大学地域医療共育推進オフィスの香田将英特任准教授が島根大学を訪問し、「臨床的疑問を解決するための生成AI活用」について講義を行いました。

対象は島根大学医学部4年生が中心で、臨床実習入門特別プログラムとして授業の一環で行われました。講義は対面で、105名の学生が受講しました。

臨床的疑問を解決するための生成AI活用事例等について説明頂き、実際に生成AIを活用し論文を検索・翻訳してみたり、医療面接のシミュレーション体験を行いました。

講義終了後も活発な質問をいただきました。生成AIは確かに強力なツールですが、それを適切に活用できる医療者こそが、患者さんにとって最善の医療を実現できると考えています。今回学んだことを、今後の臨床実習や医師としてのキャリアに活かしていただければ幸いです。