事業について ABOUT

岡山大学、島根大学、鳥取大学、香川大学の4大学は、文部科学省ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業「多様な山・里・海を巡り個別最適に学ぶ『多地域共創型』医学教育拠点の構築」に選定されました。令和4年度から始まった7年間の事業です。将来の地域医療人材に求められる教育プログラムの開発・実施を行う教育拠点を構築することを目的としています。

地域医療が求める人材を養成

学生が多彩な地域ならではの医療課題を個別最適に学習・体験することで、卒後に地域医療への従事を強く志向し、地域が求める優れた医療を提供できる医師を広く養成する。

LOCAL
LOCAL

4大学の多地域共創型

各大学が豊かな個性と強みを掛け合わせ、学生に対する新たな「多地域共創型」医学教育モデルを構築・推進する。

各大学の強み

岡山大学
・公衆衛生
・先進医療
(臓器移植)
・初期診断
・緩和ケア
島根大学
・総合診療
鳥取大学
・感染症医療
・災害医療
香川大学
・離島医療
・遠隔医療
4 UNIV.
4 UNIV.

持続可能な医療の発展に貢献

多くの地域医療課題を共有する4大学が相乗的に連携協働することで、これからの地域医療が求める優れた先駆的医師を養成し、我が国の持続可能な医療の発展に貢献する。

SUSTAINABLE
DOCTOR

プログラム PROGRAM

各大学の強みを活かした教育プログラムを4大学で共通化し、地域のニーズを踏まえた新たなプログラムを開発。