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【報告】岡山大学医学部主催 DX セミナー「医学・保健分野の教育研究における生成 AI の活用」

岡山大学医学部では、生成AIリテラシーの向上に注目し、教育と研究の両面でのその活用についての理解を深める機会として、2024年1月5日に「医学・保健分野の教育研究における生成AIの活用」と題したDXセミナーを開催いたしました。

セミナーでは、まず、廣畑 聡 保健学研究科長の開会挨拶が行われました。続いて、国立精神・神経医療研究センター病院臨床検査部の松井健太郎氏、慶應義塾大学病院臨床研究推進センター教育研修部門の吉田和生氏、岡山県精神科医療センター臨床研究部の宋龍平氏による基調講演が行われ、座長は、学術研究院医歯薬学域地域医療共育推進オフィス室の香田将英准教授が担当しました。

基調講演では、それぞれ「日常業務における生成AIの活用」「教育研究における生成AIの活用」「生成AIを主軸に据えた”新奇的”研究と社会実装」についてお話があり、その後の総合討論セッションでは、株式会社両備システムズ執行役員テクニカルフェローの福田利行氏を特別ゲストとしてお迎えし、医学・保健分野における教育研究をテーマに活発な意見交換が行われました。最後に三村由香里理事(企画・評価・総務担当)による閉会挨拶で盛況のうちに会を終了いたしました。

会場で対面参加の参加者には生成AIを用いたシミュレーション教育の体験セッションも開催されました。会場とオンラインを併せて 180名の方にご参加いただきました。ご参加いただきました皆様に厚く御礼を申し上げます。

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