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留学生と学ぶ「自分でできる防災」in 矢掛町 を開催しました

山里海医学共育プロジェクト(公衆衛生学マスター養成プログラム)では、災害が起きたとき、そしてその後に、地域でくらしと健康を守るために何が大切かを、現場での実践と対話から学ぶ機会を重視しています。

その取り組みの一環として、3月16日(月)に、岡山県小田郡矢掛町で「自分でできる防災」をテーマとしたフィールドワークを開催しました。矢掛ビジネスカレッジの留学生、岡山大学鹿田キャンパス・津島キャンパスの留学生あわせて7名が参加し、防災の基本知識や避難行動について、多文化共生の視点から学びを深めました。

ヘルスシステム統合科学研究科の原田奈穂子教授が講師を務め、日本で起こりうる自然災害(地震・大雨/台風・津波)について、それぞれの場面で取るべき行動を学びました。地震のときはまず頭を守ること、大雨のときは川や水に近づかず高いところへ行くこと、津波のときはすぐに高台へ逃げることなど、基本的な避難行動を確認しました。

続いて、スマートフォンを使って全員で避難所アプリをインストールし、実際に操作しながら避難所の検索方法やハザードマップの見方を学びました。矢掛町周辺では半径5km以内に25箇所の避難所があることを地図上で確認し、自分の生活圏における避難先や水害リスクのある場所、安全な避難経路について理解を深めました。そして、「たべることもまもる」という視点から、災害時の基本的な生活行動(食事・排泄等)についても学びました。

その後、参加者で、矢掛の街並みを散策し、歴史ある宿場町の風情を感じながら、参加者同士の交流を深める時間となりました。

今後も、留学生をはじめとする多様な参加者が、地域の中で「自分でできる備え」と「支え合い」を具体的に学べる場を広げてまいります。開催にあたり関係者の方々に厚く御礼を申し上げます。

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