認知症を持つ人とのかかわりを学ぶオンデマンドVR
地域医療全人的医療教育プログラムの一環として、医療者に求められる「全人的な視点」として、認知症を持つ人とのかかわりをVRで学ぶオンデマンド教材を提供します。
下記の動画から学習を開始してください。QRコードからでも学習を開始できます。

1-導入
2-シーン1
3-シーン1 振り返り
4-シーン2
5-まとめ
本教材のねらい
本教材は、病室での一場面を題材に、看護助手のアリヤスさんと患者のイノウエさんのやりとりを体験します。立場によって異なる「複数の現実」を扱いながら、どう対話を続けるかを考える力と、体験で揺さぶられた感情を言葉にし、実践につなげる力を育てることが本教材のねらいです。
学習目標
・ユマニチュードの4つの柱(見る・話す・触れる・立つ)と、コミュニケーション上の位置づけを説明できる。
・認知症を持つ人の体験(例:幻視など)に対し、内容の真偽を決めつけずに、まず感情と安心に焦点を当てた声かけができる。
・ケア提供者側の制約(時間、業務、焦り)を踏まえつつ、相手の尊厳を損ねない関わりを検討できる。
課題案
例えば添付PDFのような課題案が考えられます。自由にご使用ください。

制作協力
岡山を拠点に活動している 介護 x 演劇 x 地域 で 老いとボケと死について考える OiBokkeShi の皆様に製作のご協力をいただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。
配信日:
概要
地域医療全人的医療教育プログラムの一環として、医療者に求められる「全人的な視点」として、認知症を持つ人とのかかわりをVRで学ぶオンデマンド教材を提供します。
講師
地地域医療に従事するにあたり、患者、家族、地域のニーズにあった全人的医療を提供できる人材を育成